2013.5.18-19に開催された「デザインフェスタvol.37」のレポートの第3弾です。
今回は、イベント中に回ったブースのクリエイターさんをご紹介！
（クリエイターNo.は前回の続きから、写真撮影順につけております）
クリエイターNo.4 川瀬大樹さん（→川瀬さんが紹介されているHPはコチラ）
質感のあるキャンバスが何とも味わい深いです。
独特なタッチで描かれる動物達。
以前、Gallery KOMPISさんでお見かけしたときから、密かなファンにならせていただいています（笑）
鮮やかな色のキャンバス上では、特徴的なカタチをしたキリンが歩いていたり、クジラが泳いでいたり。
どの動物たちも自由で、楽しそう。観ているこっちも幸せな気分になります。
上記のホームページでは、川瀬さんのインタビューも掲載されています。この絵にビビビ！と来たら是非チェックを！
クリエイターNo.5 杉本あゆみさん（→イラストサイトpixivで他の作品をチェックするならコチラ）
こんなカワイイ目で見られるとドキドキしますね（笑）
どれもコンピューターで描いたんじゃないか、というくらい美しいグラデーション。モチロン手描きです。
川瀬さんのお隣のブースで展示されていた杉本さん。
淡い風合いの中に存在感たっぷりに描かれるキャラクター達は、やさしく、かわいい表情をこちらに向けてくれています。じーっと見ていたら、こちらもにっこりしてるかもしれません。
これをコンピューターの彩色なんじゃないか…なんて思う自分はだいぶPCでの描画に取り込まれてしまっている証拠ですね…手描き表現の自由さを学ばせていただきました。
＊川瀬さんと杉本さんは、グループ展をされていました。あと2名、ご一緒に展示されていたのですが、ブースも混んでまいりましたので、写真を撮る事ができませんでした。大変申し訳ありません…！
クリエイターNo.6 キムラサツキさん（→HPはコチラ）
壁一面のイラストは、「しりとり」となってつながっています。
その「しりとり」が100個1セットになって、小さな豆本に！
先日KOMPISさんでお見かけしたときは、黄色い表紙の1巻のみでしたが、この度待望の2巻が登場！
なんともキュートなにゃんこが繰り広げる、しりとりの数々。
愛らしい中にも、ちょっとヌけた所があって読んでいて飽きません。じっくり楽しめる絵本です。
（第2巻登場とのことで、じっくり立ち読みしてしまいました…すみません）
早くも第3巻が楽しみですね！
クリエイターNo.7 Yuri Kohima 漆 Designさん（→HPはコチラ）
漆のアクセサリー製作実演中…
漆を塗り終わってしばらくして…(数時間後です)
最終的にはこのようになるそうです！（数十日後です）
レースや布に漆を塗り、純銀粉をまぶして完成。制作には最低3ヶ月を要する、なんとも手間のかかった豪華な作品。
写真の花さしの他、アクセサリーも作られています。
KOMPISさんのブログで「漆塗り教室やります！」という記事を読んでから、ずっと気になっていた作家さんです。初めて作品と実演を拝見しましたが、とてもおもしろかったです（タイヤキ屋さんの実演販売を見ている子供の気分でした 笑）。
漆って、湿気があると固まる性質なのだそうです。時々使う絵具やスミとは逆なんですね〜。
独特な作風のアクセサリーが欲しい方、漆塗りやってみたい！という方はHPをチェックです！
クリエイターNo.8 alkaloidさん（→ブログはコチラ）
alkaloidさんはトラのお姉さんです。そして、トンボ玉作家さんです。
目玉のネックレス。涙を流している所がなんとも…友達が一点購入しました。
KOMPISさんで、「涙目」作品を拝見した時のインパクトはすごかった。
トンボ玉と聞くと、なんだかホンワカしたイメージだったのですが、この作品は見た目がとってもロックな感じです（笑）
その下にある説明文もとても楽しいですね（自分の代わりに一生懸命泣いてくれるのだそうです）！
モチロン、ホンワカしたトンボ玉も作られています。今期はたくさんイベント参加されるそうなので、ブログなどでチェックされてみてはいかがでしょう！
ご紹介は以上です！
今回のブログでは何度も「KOMPIS」さんという名前が登場しました。
それは（もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが）、東京は目黒区・東横線の都立大学駅から徒歩5分にあるギャラリーの名前です（HPはコチラ）。
毎回、ステキな作品やクリエイターさんに出会えるステキな場所で、僕自身も何度か作品を展示させていただいています。
デザフェス中もKOMPIS企画のスタンプラリーに参加させていただき、2日間かけてコンプリート！
じゃん！
じゃじゃん！
じゃじゃじゃん！
景品（7つスタンプを手に入れるともらえるのです）は、同ギャラリーで最近よく会うペイント作家のyougo（ゆうご）さんバッグ。
料理当番の日のお供になるでしょうか…
とにもかくにも、お客さんもクリエイターさんも、2日間お疲れさまでした〜。
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