「友達が(髪を切る)カットの大会のモデルを募集してるから、やってみない?」と、以前友達に誘われました。自分の見た目はアレかもしれないけれど、もし許してもらえるならば「ちょっとオモシロそう…」とお話にのってみることに…
結局、大会の日に別の用事があっちゃったので、大会のモデルにはなれなかったのですが、その友達の友達のKさんとは、良き友達になりました。
以後、数ヶ月のおつきあいなのですが、「髪を切る練習台に!」ということで、毎月散髪をお願いしております。
その度に、「人生史上初の髪型」になって帰ってきます。
オオゲサないい方ですけれど、Kさんはとても上手なので、あまり違和感ない感じです。
話を聞いていると、Kさんはホントに髪を切るコトがお好きなんだなぁ〜と思います。
わざわざ休日の日にお店を開けてくれたり、夜遅くにお邪魔しても「別に構いませんよ」とヤな顔1つせずに受け入れてくれるのです。「こちらこそ、髪を切らせてくれてありがとうございます」なんてコトもおっしゃるのです。
散髪中、僕はお店の中をスケッチしていたりするのですが、髪を切るKさんの手の動きを観ていたら、オモシロいことに気がつきました。
ハサミの持ち方や、クシの持ち方が、普段の自分の持ち方と全然違うのです。
「髪でなく、紙を切るためにハサミを持つ時変な感じしませんか?」
と聞きましたら、「え?全然考えたことなかったですね!」とKさん。
そんなもんでしょうかね〜(笑)
**********
さて、浅草かえるアート展までカウントダウンです!
今日も新作の予告編…