近所の床屋さんのガレージに、ツバメの巣があります。
毎年、なじみの顔(?)がやってきて子育てをするのですが、今年も元気な声が聞こえていました。
床屋さんの前を通る度にワクワクしながら覗いたモノです。
数週間後、そのヒナ達、いつの間にか大きくなっていました。
四六時中ぴーちくぱーちく言っていると、疲れちゃうでしょうし、外敵から狙われてしまいます。
親鳥がエサを持ってきてくれるまで、じーっと待つヒナ達の瞳は、期待でキラキラ輝いてるように見えました。
床屋さんの話によると、ある時から親はヒナにエサを持ってこなくなるそうです。
その代わり、巣の近くに止まって羽をばたばたさせるんだとか。
それを観て、ヒナ達は自分の羽をぱたぱたさせるんだとか。
そうやって、飛ぶ練習をしていくそうです。
そして極最近…
巣はからっぽになって、ホントに静かになっていました。
今年は例年以上に気になったので、大注目していたヒナ達。
床屋さんの前を通る度に目を合わせていました。
無事に巣立ったのはうれしいけれど、なんだか、ちょっと寂しい気分…
ですが、今朝、床屋さんに会いまして、嬉しい知らせを聞きました。
「あの巣の隣にね、新しい巣を作ってるツバメがいるんだよ!」
(◎◎)!
数週間後、いえ、数日後にはまた新しいヒナ達の顔がみられるでしょう!
がんばれお父さん、お母さん!(笑)