昨年の12月〜今年の1月にかけてオンラインにて開催したグループ展「怒展」は、おかげさまで盛況のうちに終えることができました。その続編…となります、第二回【do】展の開催が決まりました。
今回はテーマを「怒」から「狂」に変えての開催です。
以下、本展の開催趣旨です。
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昨年末から今年1月にかけて開催した「怒」展は
日本社会において敬遠されがちな「怒り」という感情を共有しながら
問題の本質や打開策を探ることを試みました。
おかげさまで1000人近い方にご覧いただくことができ、
「怒ることも大切なこと」「自分も何をするべきか問いながら鑑賞した」
などの評価をいただきました。
社会に向き合う作品を発表する場は、
作品をつくる側にとっても、鑑賞する側にとっても、有意義なことのようです。
そこで、第2回「do」展開催を行うこととしました。
未だ収束しない新型コロナ、ロシアによるウクライナ侵略など…
世界は前回開催時より、さらに複雑な問題をはらむ事態となっています。
今回は混迷を極めた現状を表す文字として「狂」をテーマに
8人の作家の作品が並びます。
また、前回の「怒」展の再展示も同時開催いたします。
ぜひ作品をご覧いただき、一緒に考えてまいりましょう。
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期間は2022年7月4日〜8月31日までで、今回もオンライン会場にて催されます。
現在、8名の作家が、各々作品を鋭意制作中です。
また、前回の「怒」展もリバイバル開催いたしますので、ぜひそちらもご覧ください!
続報はまたお送りします!